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2008年10月

10月29日

今月は、日本公衆衛生学会と健康福祉政策学会が2週連続で、どちらともとてもたくさんの貴重な出会いがあり、でも少々疲労が蓄積しました。

 健康福祉政策学会では、「政策ってな~に」のワークショップで、とても基本的な疑問が出てきました。

 政策と計画、業務の関係はとか、そもそも政策って何だろう、政策を視野に入れた活動などというものの どうすればいいの?というようなことを一度きちんと押さえる必要があるのでしょうね。

 業務ばかりに一生懸命になっていては、政策レベルの位置づけで自分の業務を説明できなければ、特に行政では専門家のいる場所はなくなってしまうのでしょう。

10月13日

ある事象について、その原因を要因分析的に特定しようという風潮がなかなか根強いですね。自然科学の発達のなかで要因分析的な手法や考え方は非常に重要な役割を果たしてきました。

 例えば、ある細菌やウイルスとそれによって引き起こされる疾病との関係や塩分の過剰摂取と高血圧の関係のように、その要因が明らかになると予防方法も解明することができます。

 これまで、このような考え方を基盤にして、さまざな事象に対して、要因を追求し、それを取り除くことで問題の解決を図るという進め方がなされてきました。この進め方は原因と結果が単純に結びついている場合は解決方法として有効です。

 つまり、ある要因があると必ずその事象が起こる、ある事象には必ずその要因が作用しているという場合です。しかし、さまざまな要因が複雑に絡んでいる事象では、なかなか解決にに結びつきません。

 自然科学では、ある要因と結果の結びつきは、さまざまな要因分析でその関係を明らかにできますが、社会科学的な問題はなかなかそうはいかないのが現実でしょう。

 例えば、生活習慣として運動をしない理由をアンケートで調査しても、自分の言い訳を書くのであって、それが本当に要因なのかどうか分からないでしょう。

 だから「運動をする場所がない」という答えが多かったからとしいって、運動スペースを行政が作っても、「せっかく作ったのに利用する人が少ない」「同じような人ばかりが利用している」などの問題が起きてきます。

 でも、取り立てるほどの根拠もなく、誰かが自分の考えだけで、「○○が△△なのは、□□が××だからだ!」などと主張するということも周囲の人が大変ですよね。

10月11日

ある事象について、その原因を要因分析的に特定しようという風潮がなかなか根強いですね。自然科学の発達のなかで要因分析的な手法や考え方は非常に重要な役割を果たしてきました。

 例えば、ある細菌やウイルスとそれによって引き起こされる疾病との関係や塩分の過剰摂取と高血圧の関係のように、その要因が明らかになると予防方法も解明することができます。

 これまで、このような考え方を基盤にして、さまざな事象に対して、要因を追求し、それを取り除くことで問題の解決を図るという進め方がなされてきました。この進め方は原因と結果が単純に結びついている場合は解決方法として有効です。

 つまり、ある要因があると必ずその事象が起こる、ある事象には必ずその要因が作用しているという場合です。しかし、さまざまな要因が複雑に絡んでいる事象では、なかなか解決にに結びつきません。

 自然科学では、ある要因と結果の結びつきは、さまざまな要因分析でその関係を明らかにできますが、社会科学的な問題はなかなかそうはいかないのが現実でしょう。

 例えば、生活習慣として運動をしない理由をアンケートで調査しても、自分の言い訳を書くのであって、それが本当に要因なのかどうか分からないでしょう。

 だから「運動をする場所がない」という答えが多かったからとしいって、運動スペースを行政が作っても、「せっかく作ったのに利用する人が少ない」「同じような人ばかりが利用している」などの問題が起きてきます。

 でも、取り立てるほどの根拠もなく、誰かが自分の考えだけで、「○○が△△なのは、□□が××だからだ!」などと主張するということも周囲の人が大変ですよね。