BiNDweb

その後の活動

構想書をもとにした活動の実践

 平成9年3月に構想書が完成し、その後は推進員が中心になり、活動を実施しています。

 当初は毎月のように催しがあり、推進員が疲れる場面もあり、その都度一緒に話し合いを進めました。その話し合いの過程で、本当は催しは手段でしかないのに、いつのまにか催しを実施することが目的になっていたのではないか、人を集めることが目的のようになっていたのではないか、それでみんな疲れてきていたのではないかということに気づき、無理をしない活動の定着をすすめてきました。

 推進員の活動拠点となる白山コミュニテーセンターも建設されました。これは、白山区でのワークショップに参加した人たちから、建設のための補助金の申請が出され、自治宝くじから1,000万円をいただき、区民が不足分を出し合って建設しました。必要な物品は地域づくりサポート事業や赤い羽協働募金などを活用しました。

 コミュニティセンターを利用した初めての会食会にそれまで一度も外出しなかった車いすのお年寄りが参加して喜んでいる姿をみて、推進員と一緒に「夢はかなうんだね」と手をとりあって喜びました。

 現在まで、毎月1回の配食サービス・年に3回の区民会食会・年1回の活動報告会が定着した活動となっています。

 平成17年には、計画の見直しを目的にアンケート調査を実施しましたが、高齢者に偏らず、活動してほしいという声も多く、今後の課題となっています。

 保健師は推進員の他地区との交流会などに同席させてもらう機会もあり、いつでも相談できる環境を整えて活動を支援しています。